2007年06月20日

証券外務員試験が秋に1か月中断

スポンサードリンク

 
証券外務員試験、秋に1か月中断…法施行で準備間に合わず

 日本証券業協会は19日、証券外務員の資格試験を、9月に予定される金融商品取引法の施行から1か月間、中断すると発表した。
 金融庁の関係政令の策定が遅れており、「受験予定者に事前に配る教科書の改訂が間に合わない」のが理由としている。
 証券外務員は、有価証券の売買などを行う証券会社員や銀行員らに義務づけられている資格だ。資格試験は全国で土日・祝日を除きほぼ毎日実施しており、毎月約2万人が受験する。
 証取法が金融商品取引法に切り替わると、試験問題も大幅に改訂される。「自前のテキストや社員研修で改訂後の試験に対処できる大手証券会社と、できない中小証券との差が出るのはよくない」という業界事情への配慮もある模様だ。
(読売新聞 より)

 
仕事に必要な資格がうけられない事態が起きると、
仕事に支障があるだけでなく、転職や再就職を検討する場合には、
就職活動時期や転職のタイミングのずれがうまれるかもしれない。
就職、転職や再就職には資格取得も重要なポイントなので、
日ごろの勉強のほかにも資格を取るタイミングも重要かもしれない。

自分の目指す仕事や職種について、よく勉強しどの資格が有効かを検討するとよいだろう。
ある一定の知識と技術があることを証明するのが資格である。
しかし、すべての仕事で資格が必須かというとそうとは限らないだろう。
個々の職種や施設により資格に対する考えは様々だからかもしれない。
転職や再就職などで、自分が働こうとしている職種が資格が無いと出来ないのか、
資格があった方が有利なのか、まったく関係ないのかを確認すべきだろう。
また独占業務は資格がないと仕事が出来きない。

国家資格、公的資格、任用資格、民間資格など資格には様々ある。
資格のとり方についても専門の学校に行く必要なものもあれば、
資格取得の受験をし、合格すればもらえる資格がある。
また国の認定ではなく企業や法人などが認定する資格もある。
趣味的な資格でも仕事に役立つこともあるので、
日々の勉強によって資格取得はキャリアアップやスキルアップにもなるだろう。



Posted by ケイ at 10:24│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。