2007年09月04日

転職や就職でもオフィス環境は重要なポイント。

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ずっと働いてみたいオフィスはどこ? "オフィスアワード2007"開催中

毎日コミュニケーションズと翔栄クリエイトは、若手社員や就職前の学生が「ずっと働きたいオフィス」を評価/投票して決定する「オフィスアワード 2007」を開催中だ。参加企業の応募は15日まで、投票期間は10月1日 - 11月30日。審査結果発表は12月上旬の予定。

翔栄クリエイトの調査によれば、8割以上のビジネスパーソンが「オフィス環境は仕事の生産性を左右する」と回答しており、業務効率改善やアイディア発案の促進という面においても、"いきいきと働けるオフィス"が求められているという。こういった流れを受けて両社は「オフィスアワード実行委員会」を設立、これからビジネスパーソンとなる若者の視点で「これからのオフィスのあるべき姿」を選出し、社会に対してオフィス空間の重要性を啓蒙、オフィス空間の改善を目的に同アワードを開催する。

参加を希望する企業はCOBS ONLINEのサイトで応募書類を作成し、募集要項に従って応募する。審査はオフィスアワード実行委員会が主催する特設Webサイトにおいて、一般読者による自由投票で行われる。
なお、昨2006年のオフィスアワード大賞は、緑に囲まれた心地よさを十分に感じられる設計が決め手となった横浜の建築設計会社 横川設計工房が受賞している。
(マイコミジャーナル より)

 
仕事をするオフィス環境は重要で、職場環境により仕事を効率よくこなせるだろう。
たとえば個人のスペースをある程度保つことにより、仕事に集中しやすくなったり、
分煙化によるタバコを吸わない人のストレス軽減、
周りの雑音も少ないので、社外とのやり取りもスムーズに行くなど様々ある。
また職場のストレスも軽減されるので、優秀な人材の転職や離職を防げるだろう。

逆にいつも自分の席が決まっていない、隣の人との間隔が狭かったり、
窓がなく空気も循環しないなど、会社だけでなくビル全体の問題がある場合がある。
短期間であっても一人ひとりのスペースもなく過密になってしまうと仕事どころでないこともある。
以前実際に私の経験した職場では人数がものすごく多く、いつも騒がしく、
空調も整っていないので、入り口は寒いが奥まったところは暑く、職場環境は最悪でした。
長くづかなかったり、体調を壊して辞めた人も多く、常に人の出入りが多かったように思えます。

転職や再就職において前の職場と比べてしまうことも少なくない。
キャリアアップの転職だけでなく、働きやすい職場環境を求める人も多いだろう。
最近では禁煙オフィスが多くなっているが、
まだまだ変わらないところや分煙してもタバコのにおいがする職場もあるだろう。
やりたい職種だったので転職することにしたが
タバコが耐えられないといって数ヶ月で辞めてしまうケースもあるようだ。

人間関係で悩みや仕事が多忙で転職や離職を考える人もいるが、
オフィス環境がよいので転職や離職を思い留まる人も多いだろう。
それぞれ個人の意見をオフィス環境作りにすべて反映することは不可能だろうが、
働く人の健康面を考えてのオフィス環境づくりは可能だろう。
転職や再就職でも希望する起業の条件としてオフィス環境のよさをあげている人もいる。
また就職活動で特定の企業を上げている人は働きやすい環境の企業も多いだろう。

オフィス環境の改善によって企業のイメージや利益を挙げ、
仕事の効率化をすることによりコストダウンにもつながる。
そして優秀な人材の就職希望や転職者も増えるに違いない。
こういった企業に転職できればキャリアアップだけでなく成功した転職といえるのだろう。



Posted by ケイ at 22:32│Comments(0)
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