2007年06月26日

社内資格制度

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「社内資格が評価されなくなっていく」

梅雨は一年でも最も憂鬱な季節。だが、部屋で閑かに読書や勉強するには意外といい時期か。今回のテーマは、「社内資格制度」について。
「社内資格制度」とは、企業独自で試験や面接などを実施し、社員のスキルの水準を見極め、資格認定する仕組み。業種を問わず多くの企業が、社員のスキルやモチベーションの向上、顧客サービスの改善のために導入している。
IT(情報技術)ソフト開発のエンジニアや製薬会社のMR(Medical Representativeの略で、医薬情報担当者)は、絶えず最新の技術や商品知識を習得することが求められる。こういう業界では、国家資格、公的資格、ベンダー資格、社内資格などを組み合わせて、キャリアアップの仕組みにしている。

社員は、資格を持っていると、自分のスキルの高さを証明できる。資格を取るもう1つのメリットは、資格手当などの金銭的報酬。福利厚生的な「諸手当」は廃止される傾向にあるが、社員が資格を取得すれば、資格手当を支払う企業は多い。お金目当ての資格取得は本来の趣旨から外れるが、学習の動機付けになっているのは事実だ。
経営者や人事部門にとっては、社員の目標を明確にすることでモチベーションを高めることができる。くわえて、社員1人ひとりのスキルの高さを把握できる。また、顧客にとっては、サービスに対する信頼や安心の証になる。
(日経BP より)

 
仕事に役立つ資格は様々あるが、社内資格であれば社内においてのキャリアアップに役立ち、
転職や再就職の際にも自己アピールになるだろう。
様々認定資格からスキルや知識に関しても仕事のスキルアップになるだろう。

転職や再就職などでの履歴書の免許、資格の欄に記入は
基本的には有している免許、資格はすべて履歴書に記入するべきだろう。
資格を多く持っているということは採用側に好印象を与える可能性大である。
ゆえに取得資格が多い場合は、免許・資格欄もスペースが大きな履歴書を利用が良い。
書ききれない場合は応募する企業の優先度が高いものをピックアップして書くことが必要。

まだ資格取得には至っていないが現在、勉強中のものがあればそれも有効な自己PRとなる。
免許・資格欄に「○○資格取得に向け勉強中」と書くとアピールになる。
さらに短時間の講習で簡単に取得できる技能審査でも、
企業の役に立つと思われるものなら、それなりに評価されるだろう。
資格と呼べるものではなくとも、例えば自己啓発セミナー受講やスクール通学など、
専門教育の経験があれば十分アピール要素になるだろう。



Posted by ケイ at 07:10│Comments(0)
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