2007年07月10日

シルバー人材センターが就業相談窓口を開設

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高松市シルバー人材センターが相談窓口を開設

高松市シルバー人材センター(同市西宝町1丁目)は7月から、会員登録の有無に関係なく60歳以上を対象にした就業相談窓口を開設した。団塊世代の大量退職に合わせ、初めて会員以外にも門戸を開放。仕事の紹介だけでなく、資格取得や起業などスキルアップに向けた相談にも応じ、シルバー世代の再就職を支援する。
 センターはこれまで会員登録者に仕事をあっせんしていたが、団塊世代の大量退職で、今後、再就職希望者の増加が見込まれることから会員登録に関係ない間口の広い活動が必要と判断した。

 センターが受注する仕事は、庭の手入れや家事の補助などの軽作業から、経理事務や配管工事など専門知識を必要とする仕事まで多岐にわたり、年間約1万8000件の仕事をあっせんしている。相談窓口では、センターが受注した仕事のうち相談者の希望に沿った仕事を紹介するほか、資格取得のための講座を案内、起業に向けたアドバイスも行う。
 同センターは「会員以外からの就業のニーズを把握して新たな受注先の開拓につなげる一方、団塊の世代にセンターの存在も知ってもらえれば」としている。
(四国新聞 より)

 
退職後やブランクのある再就職では資格の有無で就職先が広がるだろう。
特に資格が必要な職種であれば年齢に関係なく就職先も見つけやすいこともある。
資格によっては年齢や学歴の制限もあるので、早めの資格取得の検討も必要だろう。

転職や再就職を機に資格取得やスキルアップを検討することも必要かもしれない。
資格取得や勉強をするなら、ポリテクカレッジ、各種スクールや通信講座、
社会人大学・短大・大学院、技術専門校などがある。

技術専門校はかつては職業訓練校などと言われていて、職業技術の習得を目的とする。
失業給付直前(数日前)に入学すれば、卒業まで失業給付を延長できるということも可能だろう。
入学試験があり、内容は面接、書類選考、筆記試験などがある。
人気の高い講座などは競争率が高くなることもあるので、しっかりと勉強が必要である。

ポリテクカレッジ(職業能力開発短期大学校)とは、雇用能力開発機構が運営している。
これも失業給付受けながら受講することが可能だろう。
通常の「アビリティーコース」は電気、パソコン、機械などテクノロジー関係の講座がたくさんある。
他に指定された民間の専門学校で受講する訓練委託コースもある。
社会保険、経理、介護サービスなどの内容がある。
会社を辞めてすぐに職に就かない場合やキャリアアップを目指すのであれば、
このような技術専門校、ポリテクカレッジでスキルを習得する方法もある。


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Posted by ケイ at 19:21│Comments(0)
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