2007年07月06日

一般事務職員の採用試験で「自己アピール採用」枠

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静岡 富士市が職員採用に“一芸枠” 『精神力強い人』募集

富士市は2007年度実施する一般事務職員の採用試験で、スポーツや芸術などでの全国レベルの活躍を受験資格とする「自己アピール採用」枠を設ける。同市人事課によると、自己アピール採用は愛知県豊田市などで実施されているが、全国的にはまだ少ないという。
 1つのことに情熱を持って打ち込んできた、精神面、体力面が鍛えられた人材を確保する狙い。同市では昨年度、精神的な疾患で1カ月以上仕事を休んだ職員が21人に上り、10年間でほぼ3倍に増えている状況も踏まえて、導入を決めたとしている。

 受験資格は大学卒程度で、1982年4月2日から(身体障害者は72年4月2日から)86年4月1日までに生まれた人。高校、大学在学中などにスポーツ、文化芸術などの分野で、全国大会出場、全国コンクール入賞などの成果を挙げたことを条件とする。

 受験者の居住地は問わず、採用は1-2人の予定。一次試験(8月5日)は基礎学力検査と作文。二次と三次(最終)試験は面接で、9月下旬に合否が決まる。
 同市人事課では採用後に検証し、採用枠増も考えていく。鈴木尚市長は「従来の試験方法では採用できなかった人材を入れることができる。同僚に与える影響も大きいと考えられ、相乗効果を期待したい」と話している。 
(中日新聞 より)

 
仕事を続けるには意外と忍耐力がいる。
そういった面でも努力家でこつこつと働ける人材も求められるかもしれない。
就職活動については資格や今までの経験、職歴などが重要になるだろう。
しかしビジネス力や自己PRも重要になるだろう。
どういった職業を希望するかによって必要な資格やスキルは違ってくるだろう。
就職や転職、再就職に役立つためには普段からの資格取得でスキルアップが必要だろう。

基本的には有している免許、資格はすべて履歴書に記入するべきだろう。
せっかく時間とお金をかけて手に入れた資格を書かないのはもったいなく、
資格を多く持っているということは採用側に好印象を与える可能性大だろう。
ゆえに取得資格が多い場合は、免許・資格欄もスペースが大きな履歴書を利用がよい。

それでも資格が書ききれない場合は応募する企業の優先度が高いものをピックアップする。
まだ資格取得には至っていないが現在、勉強中のものがあれば
それも熱意を伝える上で有効な自己PRとなるだろう。
免許・資格欄に「○○資格取得に向け勉強中」と書く。

さらに短時間の講習で簡単に取得できる技能審査でも、
企業の役に立つと思われるものなら、それなりに評価されるだろう。
資格と呼べるものではないが、例えば「自己啓発セミナー受講」や「スクール通学」など、
専門教育の経験があれば十分アピール要素になるだろう。


資格取得に役立つサイト
介護・福祉の資格について


その他今日読んだブログ:CADの資格がほしい人のつぶやき|海を見ていた|働くのが嫌だから稼げた!楽して儲かる究極。



Posted by ケイ at 13:14│Comments(0)
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